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2025年5月19日
宇佐神宮御鎮座1300年記念企画展「宇佐のいのり―神仏をみつめる-」【4月25日~6月22日】
会期
2025年4月25日(金曜日)~6月22日(日曜日)場所
大分県立歴史博物館観覧料
一般:310円(210円) 高・大学生:160円(100円) 中学生以下:無料※( )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料
内容
宇佐神宮とゆかりの深い寺院から什物などを展示します。また、本年は宇佐神宮に勅使が下向する年でもあり、宇佐の地の魅力を伝えるために宇佐神宮の西にある極楽寺から、明治時代に天皇をはじめ、各界の著名人を魅了した髪繍浄土曼荼羅※を含む極楽寺の什物などを展示します。本展では、このような極楽寺の什物をはじめ、八幡神に関わる文化財や古代寺院の瓦など、宇佐の地の豊かな歴史遺産を紹介します。
※ 髪繍(はっしゅう)とは人間の髪の毛で刺繍を行ったもので、髪で仏を縫うことで即身仏の功徳を得られるという考えがあったそうです。極楽寺の曼荼羅(まんだら)には8万4千人の毛髪が使用されているといわれています。
主な展示品
宇佐宮絵図(大分県立歴史博物館所蔵、複製)宇佐宮の摂社の絵図(個人所蔵)
天福寺奥院仏像(宇佐市黒区所蔵)
龍岩寺十二神将像(龍岩寺所蔵)
極楽寺髪繍浄土曼荼羅ほか(極楽寺所蔵)
八幡縁起絵(大分県立歴史博物館館所蔵)
弥勒寺跡出土刻書瓦ほか(大分県立歴史博物館館所蔵)
※髪繍浄土曼荼羅は5月25日(日曜日)まで展示します。